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本を買うときに、だいたい特に値段も内容も考えずに、見かけただけで買うことがよくあります。それこそ、通りかかった本をふらりと購入するわけです。
題名と表紙だけで買うので、毎回ジャンルはばらばらだし、無名の作家でも読む気になったら読むし、とりあえず先入観があんまりないままに買い漁ります。
考えたらこれが多大な浪費の原因なんだと思うけどね(^-^)
今回も、きらさんはAmazonで端数合わせの為だけに、通りかかった一冊の本を買いました。
その名も 『 死神姫の再婚 』
も、これが、帯に書いてあるとおりの死神中毒にかかりました。
なんだあのアリシアの貴族のお嬢様なのに貧乏なかんじは。雑草食べるお姫様とかどうよ。オカルトをこよなく愛するお姫様ってどうなんだ。おまけに結婚式の最中に最初の旦那が死ぬってどうよ。猛毒の雑草食べてて毒に耐性があるってどうよ!
てか、あんた、その毒で死んだんじゃないのか!?
しかもそれを屋敷の皆に食わせようとしてるあたりが、もう、私的にたまらないツボでした。
死ぬから。
間違いなく屋敷の人たち皆死ぬから!耐性出来る前に間違いなく皆が死ぬ。
も、久々にたまらなく笑えました。
天然キャラの楽しさに、最近毎日うはうはきています。
しかもカシュバーン公爵って夫に政略結婚で嫁いだっていうのに、笑える二人が本気で惚れ合い出してるところが、も、ほんと萌えた。
鬼畜な旦那なはずなのに、公爵が天然なアリシア嬢のわけのわからないせまり具合に耐える姿とか、なんでか公爵がせまるとアリシア嬢の「お腹が痛く」なる病とか、ほんともうたまりません。アリシアが作った毒薬料理をこっそり食べていたり、アリシアが拐われれば一人で幻影アリシアが見えたり、なんか見えないとこの公爵の鬼畜というより異様に一途なところが、ほんと萌えと妄想を煽ってくれる!
話とか会話はそんなにインパクトがあるとは思ってなかったのに、所々にあるシチュエーションがそれらすべてを振り切ってきらさんに舞い降りた。
結婚して夫婦なのに、まだ初夜にたどり着いていないこのでこぼこ夫婦が頭の中を駆け巡りすぎて大変なことになっています。
ちゅーさえ大騒動だよこの夫婦!「噛むなよ、食べ物じゃないんだからな」とか言って公爵がでぃーぷちゅーするのも!それでアリシアが眠っちゃうのも!!
も、だめだ。
きらさんは、死神姫中毒にかかりました。
死神中毒者続出ってのは嘘じゃない。死神姫きた。中毒きた。
中毒が発生してから、次の日早速本屋を回ったんですが、聞きなれない文庫すぎで、全巻揃わなかったのがものすごく悲しかった。
しかも唯一の本屋に至っては、ボーイズじゃないのにボーイズの棚に並べられてて、見つけるのにすごい労力がかかりました。表紙からしてボーイズじゃないだろが、これ。
なんでこれがボーイズの棚にあるのか、ものすごく気になりました。つうか、軽くいい加減な陳列やってる本屋に憤慨(^-^)
本屋に対しては、たまに見当違いの陳列してるのがすごく気になります。ほんと、中身知らないままに陳列するのをやめれやと、今まで何度思ったことか…自分でも一時期本屋の店員はやっていましたが、正直知らない本が多すぎて、相当読み込みました。聞いたことのない文庫シリーズとかはちゃんと読まないとだめだって。ぱらりとでも見ないと、ほんと、ちゃんと探してる人には全くわからなくなるんで。ぱらりとでも読めば多少はわかる。ジャンルがわかる。それかもうちょい真剣に表紙を眺めてくれるだけでもいいんだけど…
まぁそこは本屋が頑張ってくれたらいいんですが、ちょっとその死神姫の新婚夫婦に一人で毎日うはうはきています。
伯妖とかハウルとは雰囲気違うんですが、死神姫のアリシア嬢が、もう、きらさんのツボを連打してくれてもう…
ってわけで、一人で盛んに萌えボタンを連打しています。
あー、早く他の2巻届かないかなぁー
そんでもって早く続き出ないかなぁー
2009/01/11 きらりん Trackback() Comment(0)
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