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2024/12/29

新パソ

新パソが届きました。
パパンがパソコンを持ってきてくれましたよー! 不意打ちだったのでびっくり。覚えてたんだパパン…!!
パパンが前の仕事場で半年ほど使ってたパソなんですが、もう私が使う用に設定はされていたので、ばっちりネットに繋げてあります^v^ ただ、データなんかはおいおい移していかないとなんで、完全に移れるのはいつのことかなー。フォトショとかが面倒くさいんだよね……インストールするの時間かかるんだよなぁ。


パパンといえば。
先日こんなことがありました。

休日の昼食時だったんですが。パパンがおにぎりとお味噌汁を作ってくれたんですが、ちょっと量が多くて。私がおにぎりの一つを残したら。

パパン「最近食欲ないなー。健康な人は食欲があるもんだよ。あ、病気なんじゃない? ご飯食べられないってことは、もう先が無いんじゃない??」


先が無いと父親に宣告されました^v^

それが実の娘に言うことか!!!(しかもおにぎり一つ残しただけで!!


ついでに母親とは、メールのやり取りをしていたんですが。

高校に入った妹のことが心配らしく。
「妹は元気でやってる?」とメールが来てたので、「元気だよー。でも部活何にするか悩んでるみたい」と返事をしたら。


ママン「悩んでいいんじゃない? 高校って色々悩むところだから……お母さんも同人誌にはまったのはあの頃だったなー。おばあちゃんには内緒で!」


そっちに行くんだこの話!?


うちの両親はそろってあれだなあ、と思いました^v^
日記のネタにはなるけどね……こっちの予想を裏切った返信をしてくれるので本当驚きます。私は余命短くもないし、同人誌の話をしてたわけでもないんだよ!!(そして本当オタクなのは血筋だなと思いました)(もうどうしようもない)


さて話題を変えて^v^

人様の日記絵に萌えて殴り書きした文を載せておきます。
もうすんごく、その日記絵が可愛くて ね!!!
エドリディの子供が、エドガー似の男の子と、リディア似の妹だったら可愛いよね、という妄想のもとの小話です。それぞれミニガーとミニィアという仮名になっております。

詳細が知りたい方はうちのリンクよりどうぞ!
苦情が来たら消します(Kさん勝手にごめんなさい!)

「兄さまといっしょに寝たいの」
もうメイドは下がらせたはずなのに、それでも開いた扉に、「あれ?」と思って顔を上げれば、そこにあったのは最愛の妹の姿だった。
「ミニィア。ダメだよ、ちゃんと自分の部屋に行かないと」
「やだ。兄さまといっしょに寝るの!」
可愛らしい声で駄々をこねながら、ベッドに上がりこんできた妹は、本を読んでいた兄にそのまま抱きついた。
「兄さまといっしょにいるの。兄さまといっしょに寝るの!」
「ミニィア……」
どうしたものか、と、本を閉じながら彼は考え込んだ。
子供らしい我侭、というには、少し度が過ぎている。同じベッドで眠るのは、夫婦である両親ぐらいのものだ。いくら家族であれど、それ以外は許されない。
「我侭を言うのはよすんだ、ミニィア。お母さまに怒られてしまうよ」
「怒られたっていいもん」
ぎゅっと抱きついたまま、妹は彼から離れようとしない。
いつにもなく必死な様子に、彼は初めて違和感を覚えた。どうしたのだろう。
「ミニィア?」
「……だって、だって」
「うん? どうしたの?」
言ってごらん、と微笑めば、顔を上げた妹は、母親譲りの金緑の瞳を潤ませながら、震える唇を開いた。
「だって、明日になったら……兄さま、またいなくなっちゃうもん……」
だから今日は、いっしょに寝るの。
ずっとずっと、兄さまといっしょにいるの。
「―――ミニィア」
明日になれば、彼はまた、パブリックスクールへと戻らなくてはならない。
長期の休暇も、過ぎてしまえばあっという間だった。可愛い妹に会えるのも、また数ヵ月後の話なのだ。
この数ヶ月で、妹の身長はだいぶ伸びた。顔立ちだって大人びた。ずいぶんと可愛くなった。それを言うと両親は、口を揃えて「君だって同じ」と言うのだけれど、それとは全く別だと彼は思う。
可愛くて可愛くて。
いつだって心配なのは、眠る前に思い出すのは、両親でもない、……いつだってこの妹で。
「……わかったよ。今日は一緒に寝よう」
「兄さま!」
「お父様達には内緒だよ」
この可愛い妹の珍しい我侭を、聞いてやれないはずはない。
抱きしめて、頭のてっぺんにキスをすれば、きゃあっと可愛らしい声が上がった。
「君が部屋から抜け出して、メイドたちは大丈夫?」
「代わりに、ベッドにクマのぬいぐるみを入れておいたから大丈夫!」
そりゃあ頼もしい、と彼は笑った。



ミニガー10歳、ミニィア7、8歳のイメージです。
ミニガーが帰ってくる度に、こっそりと一緒に寝るのが習慣になってたらいいなぁとか。それをエドガーは知ってたらなおさらいいな、とか^v^
妄想が働きすぎましたごめんなさい。原稿からの逃避です……。
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2010/04/13 あぷり Trackback() Comment(0)

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