あぷりときらりの似非愛日記改訂版。

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2025/04/04

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旅行記になってねぇー

宮崎旅行記って題なのに、よく読めば、あぷさんがいかにしてきらさんに金を払わせ、いかにしてきらさんを足として使い、いかにしてきらさんを虐げたかが書かれているだけじゃん！

しかも印象がそのまんまとか書かれていましたが……まぁその点については否定はすまい……たぶんこのまんまなんだと、自分でも思うし。さして日記で嘘書いてるわけでもないから、たぶん性格は滲み出てるんじゃないだろうか？

さすがに体力のなさはわからなかったけど、今回観光案内してて、お互いにつくづく実感しましたが、どっちも、ほんと、体力がねぇー
案内する側も、案内される側も、二人してひぃひぃ言ってて、観光という観光になっちゃいなかった。

だいたいそもそも、廃れ具合を案内したろうと思ったのが間違いだった。裏側裏側を目指したばっかりに、およその観光客どころか、地元人も行かないような海岸端を目指して、武者修行のような階段1000ﾉｯｸを乗りきった後に、賢い人なら引き返すであろう海まで目指したアホな二人です。行きしか考えていない二人の帰り道なんて、言わずと知れた無口道だったしね！

言った一言なんてわかりきっていますが。


『　足　痛い　』


これでもう十分だと思う。
だいたい車にたどり着く頃には二人とも軽く霞になってた。

裏側を迂濶に目指すもんじゃありません。
もっと全うな観光を、薦めます。

案内しといてなんだけど、ハードすぎて、きらさん海の藻屑になるとこだった…
ありんこが来たときには、もっと安全で優しいﾌﾟﾗﾝにしようと思いました。



そういや、会うにあたって、あんまりあぷさんがどういう姿形かとかどういう性格かっていうのを、あまり考えてなかった気がする。変な先入観があると勝手に一人でがっかりしたり、感動したり、わかることもわかんなくなるので、そこいらをあんまり考えないようにしてました。
てか、ぶっちゃけ休みを取るにあたって、当日の2時間前まで仕事してたんで、想像する暇もなかったんだけどね！なにしろ休みを取ろうにも、急ぎの仕事は入ったし、当日じゃないと出来ない仕事もあるしで、とても悠々とはしていられなかった。早朝6時に一人で出勤して頑張ってたよきらさん！
準備にかけた時間はあぷさんにひけをとらないと思う。10分ぐらいしかなかった。

おかげでなのかはわかりませんが、あぷさんが電話してくる前から、なんかもう、「あれ、あぷさんじゃね？」って勘が8割働いて、あぷさんと認識するまで3秒ぐらいですみました。

1秒視認、2秒接近、3秒目で確認？

だってなぁー、あの挙動不審ぶりはあぷさんそのまんますぎて、あれだけ人いたけど、迷わず見つけられたよ。あんな挙動不審なそわそわした人、他にいないと思った。街角でそわそわした人見掛けたら、今後はあぷさんじゃないかと疑うと思う。

でも、今回のおかげで、きらさんの中のあぷさんは、より具体的な形になりました。


猿と共に走り去ったあぷさん。

お前の後ろ姿を、きらさんは決して忘れまい。

顔を忘れることはあっても、その後ろ姿だけは決して忘れまい。

2008/10/08 きらりん Trackback() Comment(0)

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